市民講座開講:日程訂正

11月6日にお知らせしました市民講座の日程に誤りがありました。
第1回の日程は、12月9日ではなく12月16日(日)となります。
時間帯の記載もミスがありました。
第1回~第3回ともに、14:00~16:30 となります。

申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

詳細は、以下の通りです。  

日程:
第1回:  2012年12月16日(日)14:00~16:30 松本市中央公民館(Mウィング)
 テーマ1: 地球温暖化問題
 テーマ2:自然エネルギーと小水力発電
 講師: 宮沢 信(長野県地球温暖化防止推進員)
    月岡 通孝(信州松本アルプスの風代表理事)

第2回:  2013年1月20日(日)14:00~16:30 塩尻市えんぱーく
 テーマ1:原発とエネルギー問題
 テーマ2:太陽光発電とドイツの自然エネルギー事情
 講師: 平島 安人(自然エネルギーネットまつもと代表)
     手塚 翼 (信州松本アルプスの風) 

第3回:  2013年2月17日(日)14:00~16:30 安曇野市豊科交流学習センターきぼう
 テーマ1:砂防ダムと小水力発電
 テーマ2:バイオマス(生物資源)
 講師: 田口 康夫(渓流保護ネットワーク・砂防ダムを考える代表)
    佐藤 嘉一(長野県地球温暖化防止推進員)

 入場無料、申し込み不要です。1回だけの参加も歓迎です。皆さんの興味ある分野がありましたら、気軽にご参加下さい。 (内容は、講師の都合等で変更になる場合があります。)

主催: 自然エネルギーネットまつもと
後援: 長野県(予定)、松本市、塩尻市、安曇野市(予定)、自然エネルギー信州ネット

★内容の概要★

<地球温暖化問題> 石炭・石油等の化石燃料の大量消費は、大気中の二酸化炭素を激増させ、短期間の急激な気候変動を引き起こし、様々な地球環境問題の原因となっています。地球温暖化対策は、世界が一丸となって進める必要があり、毎年、国際会議が開催されています。

<エネルギー問題> 化石燃料のエネルギーに依存している私たちの生活を考えると、地球温暖化問題はエネルギー問題と言えます。福島の原発事故によって、あらためて、エネルギーの将来のありかたが問われています。

<自然エネルギー(再生可能エネルギー)> 化石燃料は1回限りのエネルギーで、永続することはできませんし、地球環境を汚していきます。一方の自然エネルギー(再生可能エネルギー)は、自然に由来し、持続するエネルギーで、太陽熱、太陽光、水力、地熱、風力、バイオマス等、いろいろな形があり、大きな可能性を持っています。

<環境と自然エネルギーとの関わり> 自然エネルギーは、化石燃料のように二酸化炭素を増加させることはありませんが、多かれ少なかれ環境への影響があります。環境への配慮を考えながら、自然エネルギーの普及を進める必要性の事例として、砂防ダムの問題を紹介します。

 市民講座開講のお知らせ (2012-11-06 06:40)
 自然エネルギーネットまつもと:学習会のお知らせ (2012-10-22 21:02)

2012年11月16日 Posted byまこと(気象予報士)@地球環境 at 08:11 │Comments(0)市民講座プロジェクト(自然エネルギーネットまつもと)

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